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とくしま好古楽倶楽部 第10回 鹿の角でペンダントをつくってみよう

とくしま好古楽倶楽部、令和7年度最終回の第10回は鹿の角を加工して首飾りをつくります。

鹿の角はあらかじめ漂白しておきます。

鹿の角はとても固いので鉄が無かった旧石器時代や縄文時代に石器を作る際にハンマーとして利用していました。

輪切りにして中を抜いた鹿の角

鹿の角は毎年生え変わることから再生の象徴として神聖視されていたようです。
また現在では鹿の角が水難を避けるということで、サーファーなどマリンスポーツをおこなう人たちの間で鹿の角のアクセサリーが好んで身につけられています。

過去の作品

今回の学習会では鹿の角を加工してペンダントトップをつくり、レース紐で組紐を編み、二つ合わせてペンダントを作ってみます。

学習会の詳細について

開催日時

令和8年2月8日(日) 
午後1時から午後4時まで
  活動の進捗具合をみて、午後3時ごろに自由解散する予定です。

対象・定員

小学生以上の方(小学生は保護者同伴)

申し込み方法

令和8年1月15日より開館時間中に直接または電話(088-637-2526)にて考古資料館事務室へ直接お申し込みください。

参加費・材料費

全て無料