徳島市立考古資料館

平成29年度特別企画展「阿波徳島藩士の江戸暮らし」

江戸時代、徳川幕府が定めた参勤交代の制度によって、阿波と淡路を治めた蜂須賀家をはじめとした、各地の藩主は一部の藩士を従えて1年おきに江戸で暮らす生活をおくっていました。
では、徳島藩主や藩士たちは江戸のどこに住み、どのような生活を送っていたのでしょうか。
今回の特別展では、東京で出土した徳島藩にゆかりのある資料を集めて、その疑問を解き明かしていきます。

特別企画展チラシのダウンロード

会期

平成29年9月23日(土)から11月26日(日)まで

会期中の休館日

9月
 25日(月)

10月
 2日(月)、10日(火)、16日(月)、23日(月)、30日(月)

11月
 6日(月)、13日(月)、20日(月)

開館時間

午前9時30分から午後5時まで
 入館は午後4時30分まで

ところ

徳島市立考古資料館 展示室

入館料

無料

主な展示資料

 丸の内三丁目遺跡出土資料(東京都教育庁所蔵)

陶磁器類(皿・碗・鉢・瓶・灯明皿)  土器類(皿・焙烙・焼塩壺)
土製品(七輪・泥面子・人形)  瓦(蜂須賀紋丸瓦・蜂須賀紋鬼瓦)
金属製品(煙管・鋏・印籠・小柄)  石製品(硯) 木製品(木簡・下駄・将棋駒)

 海禅寺所蔵

伝姫(10代藩主重喜正室)墓誌(拓影)
穠姫(12代藩主斉昌正室)墓誌(拓影)

主催

徳島市教育委員会
徳島市立考古資料館

後援(順不同)

徳島県文化財保存整備市町村協議会・徳島市文化財保勝会連絡協議会
徳島新聞社・朝日新聞徳島総局・毎日新聞徳島支局・読売新聞徳島支局
NHK徳島放送局・四国放送・国府町CATV 徳島市立考古資料館